HOME > Library of the Canon Foundation > ダイジェスト「野生動物は何を見ているのか」
キヤノン財団ライブラリー ダイジェスト
- 【研究助成プログラム】第1回:理想の追求(平成22年)
- 【研究テーマ】動物目線による海洋環境モニタリング
- 【所属機関】東京大学 大気海洋研究所
- 【職位/氏名】准教授 佐藤克文
- 【助成金】3,000万円
- 【助成期間】3年
※所属機関・職位は採択時のもの
野生動物に超小型デジタルカメラを装着し、「動物たちの視線」で得た映像で生態の解明に取り組む日本発の造語!国際語になったバイオロギング。
人工衛星対応型発信機をつけたアカウミガメ
私にとって記念すべき初マンボウ
装置付きの首輪を付けたメスのチーター
驚きの斬新手法で世界の先端を走る動物生態学者たちの「知恵」と「情熱」の一端を紹介。
(下線の付いているテキストをクリックすると、YouTubeでの動画がご覧いただけます。)
第1章: 動物目線の理由
第2章: 浦島太郎の目線で調べるウミガメの生態(カニを追いかけて食べるアカウミガメ)
第3章: 冷たい深海でクラゲを食べるマンボウ(クダクラゲ類を食べるマンボウ)
第4章: 樹に登らなくても飛べるオオミズナギドリ(地面から直接離陸するオオミズナギドリ)
第5章: マッコウクジラの頭を狙え(マッコウクジラにカメラを取り付ける)
カニを追いかけて食べるアカウミガメ
クダクラゲ類を食べるマンボウ
地面から直接離陸するオオミズナギドリ
マッコウクジラにカメラを取り付ける
チーターにつけたカメラが撮影した狩りの様子