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応募について
応募対象について
どのような人が応募できますか。
応募資格は募集要項に詳しく書いてありますが、
(1)日本国内に居住し(国籍は問いません)、国内の大学および大学院(付属機関を含む)、大学共同利用機関、高等専門学校、その他公的研究機関等の何れかに勤務し、研究代表者が勤務する大学・研究機関などの設備を利用して実質的に研究活動が行えること。
(2)「研究費の不正使用」等により公的機関の競争的資金への申請・参加資格を制限されていない事。
となります。
申請者が、他の研究者の申請する研究の共同研究者になることはできますか。
申請者が他の申請の共同研究者となることは問題ありません。
日本語以外の応募について
英文での申請、その後の選考会で英語の面接は可能ですか。
応募書類は日本語での記入が原則ですが、日本語による記入やプレゼンテーションが困難な場合は、英語の使用は可能です。但し、申請書の「研究テーマ名」については必ず日本語で表記してください。
英語用の申請書フォーマットはありませんので、日本語の用紙に英語で記入ください。
申込書(共同研究者用)は英語用のフォーマットをキヤノン財団で用意していますので、問い合わせください。
共同研究者について
共同研究者の人数やその所属機関の種類に制限はありますか。
人数、所属機関の制限はありません(民間機関や公益法人なども可)。但し、申請者が研究の遂行に必要と認め、その研究実施、および研究費の管理を行うことが条件となります。
共同研究者に海外の研究者を入れたいのですが、研究費を割り当てることは可能ですか。
海外の研究者を共同研究者とすることや、研究費を割り当てることは可能です。但し、海外の研究者への送金および予算管理、進捗管理を申請者にお願いすることになります。
研究助成期間について
研究助成の期間を2年間とすることはできますか。
2年間を希望する場合は、キヤノン財団ホームページの「お問い合わせ」から事務局にご連絡ください。
申請書の記入について
助成申請額
人件費を含めることはできますか。
申請者、共同研究者および研究に直接関わらない事務員の給与は、人件費に含めることはできません。助成研究を担当する任期付き研究員の雇用、学生のアルバイト等には人件費として助成金を使用することができます。
他機関からの研究資金について
申請する研究に関わる研究のみの記載ですか、それとも全て記載するのでしょうか。
申請者が受領中、及び申請中の研究資金の中で総額300万円以上の研究資金をすべてご記入ください。但し、企業からの委託研究のように、機密を守ることが必要な事項を記載する必要はありません。
共同研究者が他機関から受領している研究費も記載する必要がありますか。
共同研究者分は記載する必要はありません。
「図書資料」や「ソフトウエア」の費目は何にしたらよいですか。
費目につきましては、所属機関のルールに準じてください。
申込書の記入について
上長承認は学長でも学部長でもどちらでも構わないでしょうか?
研究代表者が助成期間に施設や設備等を使用することを認める権限を有される方であれば、記名・公印押印が可能です。先に該当すれば、学長、学部長のいずれでも問題ありません。
一機関あたりの上長承認の承認数の上限はありますか。
機関毎の上限は設けておりません。
申込書の準備が提出期限に間に合いません
申込書のみ締切以降の提出が可能です。マイページより締切前に事務局までその旨ご連絡をお願いします。
共同研究者の申込書について
申請時に共同研究者の申込書の提出は必要ですか?
申請時に共同研究者の申込書は不要です。一次選考合格者には共同研究者の申込書の提出をお願いしますので、一次選考合格通知の時にご案内します。
共同研究者が申請者と同じ所属の場合でも別途に上長の承認が必要でしょうか。
共同研究者も個別に所属機関の上長の承認を得て、キヤノン財団にご提出ください。
申込書の捺印
海外の共同研究者にも、申込書の捺印は必ず必要ですか。
上長が印鑑をお持ちでない場合は、サインで結構です。
個人の立場で研究に参加するので、上長がいない場合は、どうすれば宜しいでしょうか。
上長印に代わり本人の個人印を押してください。
電子申請について
研究代表者の代理でマイページを取得して電子申請を行うことは可能でしょうか?
研究代表者の関係者が代理でマイページを取得し提出手続きを行うということは可能です。採択内定後は研究代表者にマイページを移管していただきます。
IDがロックされました。「時間をおいてご利用ください。」と出ましたがどのくらいでしょうか?
5回連続でログイン情報を間違えるとロックがかかります。1時間経過後にIDのロックは解除されます
助成金支払について
申請者への支払方法
助成金はどのような形で大学に入金されるのですか。
各大学で取り扱いが異なりますが、寄附として納める場合が多いようです。
共同研究者への支払方法
分配する額を、直接共同研究者に振り込みいただくことは可能でしょうか。
共同研究者が国内の大学や公的研究機関の場合は、キヤノン財団から分配して支払いをすることは可能です。共同研究者が民間企業や海外の研究機関の場合はキヤノン財団から分配できませんので、申請者が研究費の分配方法をご検討ください。