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2019年度日本海洋学会 秋季大会のナイトセッションでキヤノン財団を紹介しました

2019年9月25日、富山県の富山国際会議場で開催された日本海洋学会の2019年度秋季大会における「学生・若手研究者のための研究資金の獲得について」と題されたナイトセッションにて、キヤノン財団の逢坂研究助成部長がキヤノン財団の紹介をしました。

セッションでは学会コンビーナーによる「若手が応募できる研究資金」の報告の後、逢坂部長が、キヤノン財団の概要、今年から刷新した新応募プログラムの趣旨説明を行いました。さらに、未来を担う若手研究者による自由闊達な科学研究への期待、またキヤノン財団がそのような若手研究者へ研究助成の機会を提供していることを紹介しました。

続いて、キヤノン財団 第4回「理想の追求」の研究助成先である、国立極地研究所 田村岳史 准教授が、キヤノン財団の研究助成に応募する際に若手の研究仲間で話し合いながら研究テーマを設定することによって、キヤノン財団から研究資金を獲得できたこと、そして3年間の研究プロジェクトを運営して期待した研究成果を得られた経験について講演されました。

いずれの講演も、多数の若手研究者が参加して真剣に耳を傾け、質疑応答の時間では活発な意見交換が行われました。